表側矯正

歯並びを改善したい方へ

歯並びがコンプレックスになっていて、全力で笑うのに抵抗がある。マスクを外すのがすごく嫌だなどのお悩みをお持ちの方が多くいらっしゃいます。当グループはそんなお悩みを持った患者様へ分かりやすく、丁寧に検査やご説明を行っております。もちろん決して治療をおしつけるような事はありません。総合的な目線で診断できる歯科医師が担当しており、大阪内外から数多くのご相談を頂いております。もしお悩みの方がいましたら、ぜひ一度ご相談にいらしてください。

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表側矯正について

表側矯正とは？

歯の表側にブラケットと呼ばれる矯正装置を歯に接着し、そこにワイヤーを通して歯を少しずつ動かしていく方法です。

大人になってからでも矯正はできます！

当診療所の矯正治療の目的は、見た目の美しさと噛み合わせを改善し、ブラッシングのしやすさを手に入れることです。とくにブラッシングの部分は見落とされがちな部分です。歯並びが悪いと歯と歯の隙間が広くなり、そこにプラークが溜まってしまうと虫歯や歯周病が進行してしまいます。歯科矯正は審美性を高めることばかりに目がいきがちですが、歯並びを整えることは、歯の健康を大きく左右するものなのです。

時間はかかりますが大人の方でも矯正はできます。審美性と機能性を手に入れると同時に、お口の健康を守るためにも、この機会に歯並びをよくしていきましょう。

歯の傾き具合やお口の形などにより、治療方法は異なりますので、まずは患者様のお口の状態をチェックし、一人ひとりに合わせた治療方法をご紹介いたします。

目立ちづらい装置での治療も可能

等グループでは金属の装置が気になる方へ、歯の色に近いと透明や白いブラケット、ワイヤーを使用することも可能です。

こんな方へ表側矯正はオススメ

1. できるだけ費用をおさえたい方。
2. 治療期間をできるだけ短くしたい方。

健康保険について

矯正歯科は基本的に自費診療となりますが、以下に該当する方は健康保険を適用することができます。
詳しくはお問い合わせください。

1. 厚生労働大臣が定める疾患による咬合異常
2. 外科手術が必要な顎変形症の手術前後
3. 前歯3歯以上の永久歯萌出不全に起因した咬合異常

表側矯正のケース、制限

表側矯正ができるケース

• ほとんどの歯並びに適応

表側矯正が難しいケース

• 歯周病の状態が悪い方。歯周病のある方は、基本的にまずは歯周病の治療を行い、歯周組織が安定した状態になってから、矯正治療を行います。

年齢制限はありません

矯正治療に年齢制限はありません。お口の中の健康状態が良好で、歯を支えている骨がしっかりしていれば、矯正治療は可能です。

表側矯正の
メリット・デメリット

メリット

• 様々な歯並びの症例に対応することができます。
• 裏側矯正に比べると、舌に装置が触れることが少ないため、発音の影響を受けにくい。
• 治療費が他の種類の矯正に比べて比較的費用をおさえることができます。
• 治療期間が、裏側よりも比較的短く済む場合が多い。

デメリット

• 矯正装置が前から見える。
• 歯の表側に装置が付くので、違和感がある。
• 清掃性が悪く歯ブラシを念入りにしないとカリエス・歯周病になりやすい。

治療の流れ

1. カウンセリングまずは歯並びの悩みや、治療に関する疑問などをカウンセリングします。
2. 検査レントゲン撮影（側面・正面セファロ、パントモ撮影）、上下顎型取り、口腔内写真、咬合状態のチェックなどの精密な検査を行います。
3. 診断資料をもとに細かな分析を行い、治療方針を決定します。
4. 治療開始準備した装置を装着し、矯正治療を開始していきます。抜歯が必要な場合は、装着前に抜歯を行うこともあります。
5. 保定歯列矯正が完了したら、後戻りを防止するために保定期間へと移行します。
6. メインテナンス保定終了後、定期的な検診とクリーニングを行っていきます。

表側矯正の治療期間

はじめの歯並びの状態によって左右されますが、おおよそ2～3年くらいかかります。矯正治療には、2つの段階があり、1段階目は歯を動かす段階で、それがおおよそ１～2年かかり、場合によっては3年くらいかかる場合もあります。その後、2段階目の動かした歯が元に戻らないようにする期間「保定期間」が１～2年かかります。

表側矯正の
よくあるご質問

なるべく目立たないように
表側矯正はできますか？

歯の色に近い透明なブラケットや白いワイヤーを使用することで、目立ちにくくすることは可能です。

カラフルなブラケットをご希望の方、カラーゴムなどの用意はありますか？

数種類のカラーのゴムもご用意しております。

料金表

注意事項

※料金は税抜きです。
※治療期間は他の治療より長くなります。
※治療中は矯正器具を1日中装着している必要があります。
※矯正器具を装着中は、器具が目立ち、動きも悪くなります。
前歯のみ目立たないセラミック素材を使用することも可能です。